ケトン体ダイエットの効果と方法 ココナッツオイルと頭痛や体臭は?

ケトン体ダイエット(ケトジェニックダイエット)が話題になっています。

ケトン体ダイエットも、低炭水化物ダイエットやローカーボダイエット、低糖質ダイエットなどのように糖質制限の一つでもあります。

書籍などによると、炭水化物(糖質)の摂取量を減らすことで、無理なカロリー制限よりはきつくないのが特徴です。
そして、2週間で効果が実感できるということで注目を浴びています。

ただ、メリットもあればデメリットもありますので、あらためてまとめてみました。

ケトン体ダイエットは2週間で効果が!その方法とは?

ケトン体ダイエット

ケトン体ダイエットは、2週間で効果を実感できると話題になっているダイエット法です。
しかもカロリーを抑えるダイエットとは違って、炭水化物(糖質)の摂取量を控えるだけです。

ケトン体とは、脂肪細胞が分解されるときに生じる物質のことで、炭水化物(糖質)の摂取量が減ることでブドウ糖がなくなった時に
はじめてエネルギー源として利用できます。
つまりケトン体は、脂肪酸から合成される新たなエネルギー源となり、糖の代わりにケトン体がエネルギーとして使われるので、
効率よく体脂肪が減少するということで注目を浴びています。

そして、ケトン体ダイエット(ケトジェニックダイエット)をすることによって、
集中力がアップしたり、血糖値の急な上昇を抑えるため、糖尿病やその予備軍などの病気の予防に役立ったり、
アンチエイジングにも効果的だというメリットがあると言われています。

ケトン体ダイエットの方法としては、いたってシンプルで、
炭水化物や糖質の多い食品や飲み物を2週間摂取しないことです。

例えば以下のようなものがNGになります。

ごはん

・穀物(ご飯、パン、麺類、シリアルなど)→どうしてもご飯やパンが食べたくなったら、玄米や全粒粉のものに変えます。
・砂糖(菓子類、ハチミツ、メープルシロップなど)
・イモ類(ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモなど)
・果物(リンゴ、ミカン、バナナなど果物は全般的)
・野菜(カボチャ、レンコンなどの根菜などは糖質が多い)

食品でいうと

・でんぷん食品(でんぷんが原料の春雨、くずきりなど)
・粉もの(お好み焼き、たこ焼きなど)
・点心類(餃子、シュウマイ、春巻きなど)
・ルウを使う料理(カレー、シチューなど)

飲み物

・清涼飲料水、野菜ジュース、果物ジュース
・お酒(日本酒、ビール系飲料、果実酒、紹興酒、マッコリなどは糖質が多い)

その他

・調味料(砂糖、ソース、ケチャップなどは糖質が多い)

反対に、食べたり飲んだりしてOKなものは以下のようなものです。

ステーキ

・肉類(牛肉、豚肉、鶏肉など)
・魚介類(イワシ、サンマ、サバ、マグロなど)
・大豆、大豆製品(豆腐、納豆など)
・乳製品(チーズ、バターなど)
・野菜(葉野菜、ブロッコリー、カリフラワー、パセリなどは糖質が少ない)
・海草類(ワカメ、海苔、ひじき、寒天など)
・キノコ類(シイタケ、エノキ、しめじなど)

飲み物

・お酒(焼酎、ウィスキー、ウォッカなどは糖質が低い)

その他

・調味料(植物油、塩、コショウ、酢、マヨネーズなどは糖質が少ない)

また、ケトン体ダイエットを成功させるコツとしては食べる順番も大切です。

まず、野菜やサラダを先に食べ、そのあとに肉や魚などの主菜を食べ、最後に炭水化物を食べるなら少なめにします。
(野菜・肉・魚がメインなので炭水化物を抜く場合も)

そして、絶対に避けたい食べ物は、お菓子類や果物、ファストフード、麺類です。

ケトン体ダイエット2

ケトン体ダイエットは、2週間という短期間から始めます。
2週間過ぎたら徐々に炭水化物を増やしていきます。
だからといって、前と同じように食べていたのではすぐにリバウンドしてしまいます。
体重が増加しない程度に炭水化物を増やしていくのがポイントです。

そうやって体をケトン体質(ケトーシス)に変えていくことで、脂肪が燃焼されやすく痩せやすい体質になり、
自然と炭水化物への執着も減っていくことになります。

ケトン体ダイエットにはココナッツオイルがおすすめ

ココナッツ

ケトン体ダイエットでよく耳にするのが、ココナッツオイルです。

ココナッツオイルは最近、テレビや雑誌などで、美容(アンチエイジング)や健康(認知症の予防)などに役立つと注目を浴びています。

炭水化物や糖質を抜くことで、糖がなくなるため、脳に糖の栄養が行き届かなくなります。
その場合に、ケトン体を生成することで、ケトン体が脳に到達して、糖の代わりに脳に栄養を届けることができるようになります。

このことから、脳の糖尿病とも言われているアルツハイマーなどの認知症の予防や改善に効果があるとも言われています。

他にも、老化防止(アンチエイジング)、口臭・歯周病予防、美髪・美肌、便秘の改善などがあります。

炭水化物を抜くダイエットをすると、一時的に脳へ栄養が届かなくなるため、頭がボーっとして集中できなかったり、
頭痛や吐き気がしたりする場合があります。

そこで、ケトン体ダイエットをするなら、ココナッツオイルがおすすめなんです!

炭水化物を抜いてから体脂肪が燃え始めて、ケトン体が生成されるまでには時間がかかるものですが、
ココナッツオイルのような中鎖脂肪酸を摂取することで、肝臓で簡単にケトン体に変えることができます。
そして頭痛や吐き気などの健康被害もなく、安全に体脂肪を減らしていくことができます。

ココナッツオイルは25度以下では白い個体ですが、それ以上になると透明でサラサラとした液体に変わります。
バターとは違ってほんのりと甘い香りがするので、コーヒーや紅茶などの飲み物やヨーグルトに入れたり、
いつも使っている油やバターの代わりに炒め物に使ったりすることができます。
だいたい1日の摂取量としては大さじ1~3杯程度を目安に食事や飲み物に混ぜます。

ココナッツオイル入りコーヒー

できればオーガニックで、エキストラヴァージンココナッツオイル100%のものを使用します。
ちなみに、グリーンスムージーで有名なNatural Healthy Standardのエキストラヴァージンココナッツオイルをご紹介します。

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ケトン体ダイエットの注意点 頭痛や吐き気・体臭について

頭痛

ケトン体ダイエットは、炭水化物をほぼ絶つ状態にするため、ケトーシス(ケトン体質)に変わるまでの間は、
脳の栄養不足による脳の飢餓状態にあたるため、体がだるくなったり頭がボーッとしたりすることがあります。

また、血中のケトン体濃度が上がり、体外へ排出するために脱水症状を起こすことがあるため、
水分を1日に2リットルと多めに摂るようにしてください。

さらにこの期間中は、ケトン体独特の甘酸っぱいにおい(いわゆるダイエット臭)がするようなことがあります。
これは、脂肪を燃やした時に出るもので、血液中に乳酸やケトン体の成分(アセト酢酸、アセトン)がたまることで、
乳酸は汗や尿と一緒に体外に排出され、ケトン体は口臭としてあらわれます。
これらがひどくなると、体全体からダイエット臭がすることもありますが、誰もがなるものではありません。

尿や口臭が甘酸っぱいような臭いになったら、水分を多く摂るようにしましょう!

そして、脂肪の代謝に必要な栄養素(ビタミンBやC、鉄分)を積極的に摂るようにし、脂肪を摂り過ぎないようにもします。

さらに、運動不足の解消のために、軽い運動(ウォーキングやジョギング、ストレッチ、ヨガ)などを心がけるようにします。

まとめ

ココナッツオイル

いかがでしたか?

今流行の、ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエットについてご紹介しました。

炭水化物が好きな方にとっては、最初の2週間、炭水化物をほぼ経つという意味では過酷かもしれませんが、
カロリーを制限するというダイエットとは違い、肉や魚などのメインは食べることができます。

また、2週間を過ぎて自分の身体がケトン体質に変わってしまえば、それ以降は脂肪を燃焼しやすく痩せやすい体質になるので、
一度試してみる価値はあると思いますよ♪

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