小じわ・たるみの原因と改善する食べ物や医薬品でおすすめなのは?

年齢が進むにつれて気になってくるのが、小じわや顔全体のたるみではありませんか?

特に笑った時に現れる目尻のシワやほうれい線などは、見た目の印象的にも老けてしまいます。

女性はいつまでも若々しい肌でいたいものですよね。

決して年齢のせいだからとあきらめる前に、小じわやたるみが現れる原因を知り、
食べ物や医薬品で改善できる方法についてご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

小じわ・たるみの原因について

たるみ

目元のシワ、口元のシワ(ほうれい線)などの小じわの原因は、加齢だけではありません!
確かに、30代も後半になってくると、急激にコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、繊維芽細胞などが減ってくるので、
シワやたるみの原因になります。

ただ、それだけではなく、乾燥や紫外線の影響も考えられます。

乾燥というと冬だけの問題ではなく、夏の間もお肌は乾燥することがあります。

その主な原因は紫外線です。
最近では、「光老化」という言葉も浸透しているように、長年紫外線を浴び続けてきたことで、肌の老化を促進させています。

紫外線を浴びると、肌のハリを保つコラーゲンが破壊されます。
そしてハリがなくなり、弾力が失われることで皮膚にクセがつきやすくなります。
そのクセこそが小じわの正体で、皮膚の表面に現れ、放っておくと皮膚の水分がどんどん失われていき、
肌が乾燥することでシワがだんだんと深くなっていきます。

また、日焼けで肌が赤くなりヒリヒリするのも、日焼けによって肌が乾燥して水分がなくなっている状態だからと言えます。

このように紫外線対策をしっかりてしていないと、紫外線によるお肌の乾燥などで小じわが徐々に増えていきます。
特に目元や口元はクセが付きやすい場所なので、シワにもなりやすいです。

小じわを改善するには、保湿と紫外線対策をしっかり行うことが大切です。
肌を保湿させ、潤いを保つことで、深く刻まれたシワも徐々に改善されるようになってきます。

特に目周りの細かいシワなどには、レチノール入りの目元専用の美容液やクリームを使うといいでしょう!

レチノールはビタミンAの一種で、化粧品に配合されているものは成分が安定して低刺激化されたビタミンA誘導体のものです。
肌への浸透力が高く、肌のターンオーバーを整え、角質だけでなく、真皮層のコラーゲンやエラスチンを活性化させ、
シワやたるみのある肌をふっくら弾力のある肌にしてくれます。

そして徐々に小じわが目立たなくなってきます。

小じわやたるみを改善する食べ物とは?

ビタミン

小じわやたるみを改善するには、いわゆる肌老化の原因となっている紫外線などによる活性酸素を取り除き、
抗酸化力の高いものを意識して摂取することが大切です!

抗酸化物質とは、緑黄色野菜などに含まれているベータカロテンや果物、野菜などに含まれているビタミンCやビタミンEなどがあります。

ベータカロテンは体内に摂取されるとビタミンAに変換されるため、ビタミンAと同じような効能があります。
皮膚の粘膜を強くし、肌の角質化を防ぐので、肌荒れ、乾燥からお肌を守り、シワを改善しキメの細かい肌にしたり、
メラニン色素を抑制するので、シミやソバカスも防いでくれます。

ビタミンCは、コラーゲンの合成と分解を促進します。
また、抗酸化作用、新陳代謝を促す作用、できてしまったメラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用、
皮脂分泌のコントロール作用、肌をなめらかにする作用があります。
ビタミンCは水溶性なので、時間が経つと体外に排出されてしまうため、一度に摂取するのではなくこまめに補給するようにします。
また、鉄分と一緒に摂ることで、鉄分がコラーゲンの生成に必要なアミノ酸を作り出し、コラーゲン生成のサポートをするため相乗効果が得られます。

アボカド

ビタミンEは「若返りのビタミン」と言われており、強い抗酸化作用を持っています。
また、メラニンの排出を促したり、新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常にしてくれます。
ビタミンEは油溶性なので油と一緒に摂取すると吸収がよくなります。
さらに、ビタミンCやコエンザイムQ10を含むものと一緒に摂取すると相乗効果が得られます。

この他にも、若々しい美肌を作る上で欠かせないタンパク質やエラスチン、セラミドなども積極的に摂るようにしましょう!

以下の食べ物をご参考にしてみてくださいね♪

★ビタミンC
オレンジ、レモンなどの柑橘類、アセロラ、イチゴ、キウイ、柿、赤ピーマン、キャベツ、パセリ、ブロッコリー、煎茶
→ビタミンCはこまめに摂る

★ビタミンE
アボガド、納豆、ごま、ウナギ、かぼちゃ、アーモンド

★コエンザイムQ10
イワシやサバなどの青魚、豚肉、牛肉、大豆(イソフラボン)、落花生

★鉄分
のり、ひじき、乾燥きくらげ、レバー、しじみ、あさり

★タンパク質
ゼラチン、卵白、カゼイン、ふかひれ、大豆、鰹節、削り節、畳いわし、サバ節、干しだら

★レチノール
乳製品
動物性食品に含まれているレチノールは、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の働きを正常にし、コラーゲンの生成を助け、肌にシワができるのを防ぎます。
→過剰摂取は美容にとって悪影響

★セラミド
こんにゃく 大豆

★コラーゲン
鶏皮、手羽先、牛スジ、すっぽん、フカヒレ

★オメガ3脂肪酸
鮭、マグロ、イワシ(コラーゲン、エラスチン)、ほうれん草、大豆(イソフラボン)、ココナッツオイル

小じわ・たるみ対策用の医薬品でおすすめなのはコレ!

ロスミンローヤル

小じわやたるみを改善する食べ物をご紹介してきましたが、これらの栄養素を食事だけで摂るのはなかなか難しいものです。

そこで、ビタミンなどのサプリメントや健康食品などで補給するのも一つの方法ですが、
最近では、「ロスミンローヤル」という国内でも唯一の小じわやシミに効く医薬品が開発され話題になっていますので、ここでもご紹介します。

ロスミンローヤルは、女性用の保険薬(第3類医薬品)として、小じわやシミ、そばかすなどに効果が認められています。
健康食品やサプリメントとは違い、薬なので正しく服用すれば、年齢肌の悩み(小じわやシミ、そばかすなど)に体の内側から改善されます。

シミやそばかす、肝斑などに効能や効果のある医薬品はあったとしても、小じわにも効能や効果が認められているのは、
このロスミンローヤルが国内では初めてのものです。

ロスミンローヤルの特徴としては、9種類の生薬成分と、22種類の有効成分をバランスよく配合していて、
女性に多い血行不良による、冷え症、肩こり、腰痛、のぼせ、めまいなど特有の不調も改善してくれます。
体が冷えることで、新陳代謝が低下し、体内の老廃物が排出されにくくなります。
ロスミンローヤルなら、血液の巡りを良くして、新陳代謝を活発にし、紫外線や加齢などによる肌ダメージを回復させ、肌を若々しく保ってくれます。

参考までに、シミで悩んでいた主婦が1か月間試してみたところ、次のような状態になりました。

ロスミンローヤル検証

ロスミンローヤルについてもっと詳しく知りたい方はコチラをご参考になさってみてください。↓



まとめ

いつまでも若々しい肌でいたいのは女性の願いです。

シミやそばかすだけでなく、小じわやたるみを改善してくれる薬もあるということで、
化粧品だけでなく、体の内側からも対策してみてはいかがでしょうか?