えん麦は穀物の一種で、日本ではあまりなじみのないものですが、
朝食でよく食べられているオートミールやグラノーラなら知っている方も多いのではないでしょうか?
実は栄養価が高くて美容や健康にいい食品なんです!
その栄養とダイエットや便秘の解消におすすめの理由などについて書いています。
えん麦とは?その栄養について
えん麦(エンバク)はイネ科のカラスムギに分類され、その種子が穀物とされています。
漢字表記は燕麦で、英語名はOatなので、オート麦、オーツ麦、オートとも呼ばれています。
えん麦は栄養価が高いので、健康的な食品と言われています。
特に食物繊維(水溶性)が豊富で、その大部分はβグルカンとなっています。
えん麦由来のβグルカンは、血中のコレステロールの値や血糖値の上昇を抑制したり、
また血圧を安定させる働きがあります。
さらに、便通を良くしたり、免疫機能をアップさせるはたらきもあることから、
欧米を中心に栽培され、オートミールとして食されています。
日本ではえん麦はもともとは馬の飼料だったため、食用とされることは少なく、あまりなじみのないものでした。
ここ最近になってから、シリアル食品の普及されるようになり、オートミールやグラノーラに含まれているえん麦が注目されるようになり、
その関連商品が流通するようになってきました。
今では、美や健康を意識する女性たちの間では、朝食にグラノーラを食べている方も多いですよね。
えん麦はダイエットにおすすめ
えん麦には次のような効果が期待できるといわれています。
コレストロールのコントロール
血糖値のコントロール
ダイエット(満腹感)
お通じの改善
えん麦はオートミールのように全粒穀物として利用されることが多いため、
小麦や精白された他の穀物よりもたんぱく質や脂質が多めで、食物繊維やミネラルも豊富です。
その分、炭水化物としての割合が低く、カロリーが低くなるので、ダイエットや便秘解消にもおすすめの食品です。
えん麦は、栄養価が高く、健康になれるということで、オートミールとして、アメリカをはじめ、ヨーロッパ諸国で食されています。
オートミールに玄米や麦などと、はちみつや油で混ぜて焼いたものや、ドライフルーツを混ぜたものが、グラノーラです。
また、えん麦のふすまをオートブランといいます。
いずれも欧米では水溶性の食物繊維が豊富な健康食品として有名です。
最近では、日本でもグラノーラやオートブランが注目を浴びるようになり、朝食代わりにしている方も増えてきています。
えん麦のちから(機能性食品)の紹介と口コミ
そんな、えん麦をもっと手軽に摂れるようにしたのが、「えん麦のちから」という機能性食品です。
そちらをご紹介したいと思います。
●えん麦のちから
今注目の穀物素材 えん麦ふすま(オートブラン)を主成分とした粉末タイプの機能性食品。
TBS「いっぷく」や、新聞、女性誌や健康雑誌などで紹介されている、もっとも注目を浴びている食品です。
(産経新聞、CLASSY、オレンジページ「からだの本」、日経ヘルスなど)
また、アメリカのタイム誌では、「栄養機能が非常に高い10の食品」に選ばれ、
食後の血糖値の上昇するスピードを数値化したGI値が低い「低GI食品」として有名です。
GI値が低いと血糖値の上昇が緩やかになってインスリンの分泌が抑えられるので、
無駄な脂肪を溜めることがなくなり健康的なダイエットをサポートしてくれます。
代謝が落ちてきて痩せにくくなってきた、便秘で悩んでいる方などには特におすすめです。
今までのダイエットとは違い、低GI食品なので、美を保ちながら痩せやすい体質を作り、
しかも満腹感を得ることができるので、ダイエットにも最適です。
ちなみに、一袋当たりのカロリーはたったの44kcalなので、カロリー制限はもちろんのこと、
食物繊維が玄米の9倍と豊富にあるため、便秘の解消にもつながります。
最近はやっているスムージーより飽きがこないとも言われ、
牛乳や飲むヨーグルトなどのドリンクに混ぜるだけで手軽に摂取できるようになっています。
その他にも、味噌汁、ハンバーグのパン粉の代わりなどに使え、いろいろアレンジできるので重宝します。
実際にえん麦のちからを愛飲している方の口コミをご紹介します。*公式サイトより抜粋しています
・お通じに関して
「テレビでえん麦がお腹にヤセ菌を増やすと言っているのを見てすぐとりよせました。
まだ1ヵ月すぎたところで良くわかりませんが快便はまちがいなしで大変喜んでます。」
「始めは半信半疑でしたが、徐々に実感から確信へ変わりました。
お通じが良くなって毎日体の変化を感じています。ありがとうございます。」
「えん麦を愛飲始めて4カ月になります。
毎朝1~2袋投入に混ぜて飲むようになってからおなかの調子がとても良いです。」
「えん麦のちからを飲んでいたときは便秘や体の調子が良かったのですが、
旅行中に飲まなかったらそのツケがきたのか、ひどい便秘になってしまい大変でした。
帰国後すぐにえん麦のちからを飲んだら、翌朝、やっとすっきりできたので、これからは欠かせないなと思いました。」
・ダイエットに関して
「毎日1袋、豆乳に入れていただいています。
おかげ様で減量はしていませんが、体重が増加しなくなりました。」
「えん麦を飲み始めて1ヵ月になりました。豆乳に混ぜて飲んでます。
体重(-2kg)、お腹周り(ベルトの穴-1ヶ)確実にダイエット出来ています。」
「夕食前に牛乳に混ぜて飲んでいます。
満腹感もあり、前日に食べ過ぎた時には、翌日、夕食に置きかえて飲みますが、空腹感がありません。
便通も少しずつ良くなり、体重も減っているので、続けようと思います。」
「夕食の主食を「えんばくのちから」に置きかえ、軽いウォーキングを週に1~2度続けたところ。3カ月で7キロ減。」
・健康、美容に関して
「お肌のトラブルに、すごく悩んでいました。
ニキビが赤っぽくブツブツと、目立つぐらい酷く、外に出るのもイヤな日もありましたが
「えん麦のちから」を飲みお肌の調子が良くなってきた気がし、毎日ドリンクに使用したり料理に使用したりしています。」
「先日、月1回の受診に行き血液検査の結果を聞いたところ、中性脂肪と悪玉コレステロールの数値が正常値に戻っていました。
先生も頑張ってるネ!と感心されてしまいましたが、えん麦のちからを飲んでるだけなのに…ありがとうございます。」
「私は糖尿病でずっと血糖値が下がりませんでした。
約10日間位で血糖値が下がり、2kg減りました。毎朝、牛乳とシェイクして飲んでいます。」
「糖尿病の私がえん麦を飲み始めて1カ月で血糖も体重も落ち、2カ月目で朝食、昼食、夕食の量も減り、すぐに満腹になり始めました。
体重は3kg減りました。本当にありがとうございます!体調も良好でダルさが無くなりました。」
・効果がなかったという人の口コミ
「すぐには効果が出なかった」
「味がいまいちで合わなかった」
「1か月続けても体重が減らなかった」
「満腹感を感じられるのはいいけど、お腹が張ったような感じがした」
「腹持ちはいいけど、便通はよくならなかった」
口コミの結果から、えん麦のちからを効果的に摂取するなら、
食事をする直前だと早すぎるので、20~30分前に飲むと、空腹感も満たされ満腹になるベストタイミングだと言えます。
えん麦のちからの詳細はこちらからです ↓
まとめ
最近、代謝が落ちてきてなかなか痩せなくなってきた。
ダイエットしたいけど、その前に頑固な便秘をどうにかしたい。
無理な食事制限しないで、お腹が満たされるようなダイエットがしたい。
血糖値が気になる。
このような方に、最近テレビや雑誌などでも紹介され、注目を浴びてきているえん麦。
日本ではあまりなじみのないえん麦ですが、オートミールやグラノーラといえば知っている方も多いと思います。
えん麦は、穀物の中でも食物繊維が多く、便秘だけでなく、血糖値やコレステロールのコントロールまでしてくれることがわかりました。
ダイエットや美容だけでなく、健康のためにも積極的に摂りたいものですよね。