紫外線対策はいつから?健康に与える影響と効果的な対策方法

あなたは紫外線対策をいつから始めますか?

紫外線は1年を通して降り注いでいるため、対策としては365日必要です。
でも、多くの人は春から始める方が多いのではないでしょうか?

それもそのはず。1年を通して最も紫外線量が多くなるのが7月、8月ですが、肌の健康や美容のことを考えると、
真夏になる前の4月から6月にかけてが要注意となります!
3月くらいになると気温が高くなる日も増え、CMや店頭でも紫外線対策として、
日焼け止めクリームや美白化粧品などが目につくようになります。

昔は、小麦色に焼けた肌が健康的でいいとされていましたが、今では紫外線の影響として、
シミやシワ、たるみなどの肌老化や、白内障、皮膚がんなど、免疫力の低下に伴い感染症にかかりやすくなったり、
紫外線を浴びることで活性酸素が発生するので、体が疲れやすくなるなど、健康を損ねる場合もあります。

このような怖い紫外線ですが、実際にどのように対策したらいいのでしょうか?
改めて見ていきたいと思います。

紫外線対策をする前に紫外線(UV)について知る

紫外線 木漏れ日

紫外線には「A波・B波・C波」の3種類あります。
C波は地表に届いていないので影響はありませんが、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)を浴びないように対策することが大切です。

紫外線のデメリット

紫外線 お手入れ

そのうちの皮膚がんや白内障、免疫力の低下の原因になるのが紫外線B波(UV-B)です。
また、紫外線B波(UV-B)というのは、肌の色を黒くするメラニンを作る原因になるため、
大量に浴びたり長時間浴び続けることで、メラニンの過剰生成によりシミやそばかすの原因にもなってしまいます。

そして、最近では紫外線A波(UV-A)に対する対策も注目を浴びるようになってきました。
なぜならば、UV-Aというのは、紫外線の中で95%を占め、肌の奥にまで浸透し、
肌の弾力に必要なコラーゲン線維とエラスチン線維を切断してしまい、しわやたるみの原因になるからです。
これが光老化(光による肌老化)と言われるものです。
UV-Bよりは有害性は低いのですが、波長が長く、窓ガラスやカーテンも通り抜けるため、
室内にいても外光が入る場所では気が抜けません!

ただ、紫外線を浴びたからといってすぐにシミやしわが出てくるわけではありませんが、
シミ予備軍として肌の奥で眠っていたものが、20歳を過ぎたあたりから徐々に表面にシミやしわとなって表れ始めます。
そうならないためにも若いうちから紫外線対策をしっかりすることをおススメします。

そして今後の美容のことを考えるなら、しっかりとした紫外線対策をすることで、シミ・しわ・たるみ肌から、
いつまでも若々しくハリのある透明肌でいることができます。

紫外線のメリット

妊婦 日光浴

紫外線というと先にも書いたように、デメリットだらけのような悪者のイメージですが、
メリットだってちゃんとあるんです!

例えば、洗濯物は晴れた日に屋外で干すことで殺菌・脱臭効果があります。
また、日光浴はビタミンDの合成を促し、体内でのカルシウムの吸収を助けるので、子供の発育や、妊娠・授乳期の女性、
高齢者の特に女性は骨粗しょう症の予防にもつながります。
さらに、ビタミンDは10種類以上のガン、多発性硬化症などのリスクの低減にもつながると言われています。

ここで気を付ける事とは、紫外線を浴びるのは1日15分程度にとどめる事で、たとえ曇り空であっても外に出る習慣をつけることです。
それ以上外出する場合は、日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やサングラス、日傘などで予防します。
とにかく、紫外線が怖いからと言って、家の中に閉じこもってばかりいるのは、体のためにも良くありません!

紫外線対策グッズ(帽子、日傘、サングラス、メガネなど)

サングラス

紫外線対策グッズというと、帽子や日傘、サングラス、メガネなど、
今では当たり前のようにUVカット加工仕様になっていますが、どんなものを選べばいいのか迷ってしまうことってありませんか?
色やデザインなどで効果が変わってくるものなのでしょうか?

紫外線防止効果のある帽子や日傘の色などについて

黒い日傘

黒、もしくは白の帽子や日傘を街中でよく見かけますが、
実際のところ、色が白と黒とではどちらが紫外線防止効果があるのでしょうか?

紫外線をカットするという意味では、黒など濃い色の方が効果があり、
紫外線を通しにくく、むしろ吸収してしまうため、熱がこもって暑く感じます。
一方、白など薄い色は、紫外線を吸収しにくく、光を反射させるので涼しく感じます。

服装で考えてみると、夏の暑い時期には白など薄い色のものが多く、
冬の寒い時期は黒などの濃い色のものが多くなっているのはこのためです。

また、紫外線を通しやすいという意味でも、黒色は0.1割程度、白色は2割程度だと言われ、
ようするに、紫外線を99%近くカットできるのが黒で、白は80%ぐらいしかカットできないということになります。

黒い帽子

結果的に見ても、日焼け対策や防止には、色は黒の方がいいということになります。

理想的な帽子や日傘としては、外(表面)が白色、中(裏面)が黒色で、UV加工してあるものということになります。
外側が白だと光を反射させ、内側が黒いと地面からの反射による紫外線を防ぐことになります。

そして、色が白でも黒でもUVカット加工のしてあるもの、つまり表面に紫外線吸収剤が塗られているもの、
UVカット素材(セラミック)を使用しているものなら、紫外線を100%防ぐことはできなくても防止効果はあります。
こういった加工が施されていれば、色が白くても安心です。

帽子に関しては、つばが全体的(前後左右)にあって、長さは10センチ以上の大きいものを選びます。
生地は厚めの方が効果はありますが、夏の暑い時期には熱中症になることを考えると、
UV加工してあれば生地の厚さは気にしなくてもよいです。

日傘に関しては、寿命が2~3年と言われています。
なぜならば、晴雨兼用の日傘は、雨の日に使うことで、いくら防水加工されていても、
3年くらいたつと紫外線吸収剤がとれてしまい、効果が薄れてきます。
日傘を長く使用したい場合は、生地が厚めで目の詰まったものを選ぶとよいでしょう!

そして、なるべくなら、日傘専用のもの、色は黒がおススメです。
日傘の生地は熱がこもりにくい綿や麻を選びます。
色が白でレースのものは、通気性も良く、熱を反射するので日傘自体が熱くなりにくいです。

白内障や視力低下を防ぐUV加工のサングラスやメガネとは?

そして最近、紫外線は目にも影響を及ぼすことがわかり、視力の低下や白内障の原因になっていると言われています。
強い日差しから目を守るためには、サングラスやUV加工されたメガネで対策します。
サングラスをすることに抵抗のある人には、UV加工されたメガネがおススメです。

UV加工されたサングラスやメガネの色はうすいものの方がよく、
UVカットしていない濃い色のサングラスをかけると、瞳孔が開いてしまい、かえって多くの紫外線が目の中に入ることになり危険です。

例えばJINZのカラーコントロールレンズという便利なメガネがあります。
これは、メガネとサングラスの1本2役で、室内では透明なレンズ、屋外では紫外線量に反応してカラーレンズになるというものです。
屋外でも紫外線の量が多いときは透明、紫外線量が少ないときは色が濃くなります。
レンズのカラーの色に関係なく紫外線を99%カットしますが、同じ紫外線量でも夏は色が薄く、冬は濃くなります。
いつでも日差しのまぶしさから目を守り、紫外線をカットできるので便利です。

jinzカラーコントロールレンズ

紫外線対策 まとめ

紫外線対策した女性

紫外線が健康に与える影響としては、シミ、そばかす、シワ、たるみなどの肌老化と、
皮膚がん、白内障、免疫力の低下、疲労などがあります。

それらを予防するには、しっかりとした紫外線対策が必要です。

では、紫外線対策はいつから始めるのがいいのか?
その答えは365日です。

というのも、1年を通して紫外線は降り注いでいるので、毎日のケアが必要ということになります。
特に紫外線が増え始める3月くらいから、店頭やCMなどで、
紫外線対策用品(日焼け止めクリームや帽子、日傘、サングラス・メガネなど)が目立ち始めます。
少なくともそのころからはしっかりと日焼け対策を行いましょう!

紫外線対策、日焼け防止には、UVカット加工の帽子や日傘、サングラスやメガネをしましょう!

紫外線を遮断する効果が一番高いのは黒などの濃い色のものです。
黒は、紫外線を吸収して光を通さないため、紫外線をカットする率が高いです。
ただし、熱を吸収するのと同じなので、暑く感じます。
逆に白などの薄い色は紫外線を反射し、光を通してしまうため、紫外線カット率は黒よりは低くなりますが、光を反射するので涼しく感じます。
白色でもUVカット加工してあるものでは、十分紫外線対策になります。

そして、肌(皮膚)だけでなく、目の保護のためにもUVカット加工されたサングラスやメガネもお忘れなく!
その場合は色の薄いものを選びます。
なぜならば、UVカット加工のしていない濃い色のサングラスやメガネをかけると、瞳孔が開き、むしろ多くの紫外線を取り込んでしまうため、
視力の低下や白内障を招いてしまいます。

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