9月1日と言えば、防災の日ですよね。21年前の阪神淡路大震災に、5年前の東日本大震災、今年起きた熊本大地震と、大災害が増えていますね。
近年大きな地震のニュースを目にする機会が増えたように思います。
そうすると気になってくるのはやっぱり防災グッズではないでしょうか?
でも個人で一つ一つ揃えるのは何をどう揃えたらいいのかよく分からないし、
防災グッズセットとして各社から発売されている商品も多いのでその中から選ぶのが外れがなくて良いように思います。
実は私自身、震度6強の地震を体験し少しの間避難生活をした経験があります。
今回はその時に準備していた防災グッズセットの中ですごく使えた物と使えなかった物を紹介したいと思います。
水と食料を備蓄してればいいと、軽く考えてはいませんか?それではいけません。
防災グッズ 絶対必要なもの 懐中電灯、充電器、電池
まずは、
1、懐中電灯
これは電気が使えないとコレがないと話になりません。昼間でも意外に室内でも暗い場所があったりするのです。
思いもよらない所で物が散乱していたりガラスが割れていたりしますし、どこに何があるのか探すのにも役に立ちます。
2、充電器、電池
電気が使えなくなって真っ先に困ったのが充電が出来ないことでした。
テレビやPCも使えなくなってしまうので、情報収集が出来ず何がどうなっているのか分かるまで随分と時間がかかりました。
スマホなどから情報を得るのが一番いいのですが充電が無くなると使えなくなってしまうので、充電器は必須です。
私はこれで痛い思いをしたのですが、手動の充電器はおススメ出来ません。
手巻きの充電器はほとんど充電できませんでした。せめて電池と併用できるタイプにした方が良かったとその時とても後悔しました。
あと携帯ラジオ、ヘッドライトも必要になります。
3、レスキューシート(保温シート)
寒い時に電気が使えなくなったので、暖房器機が使えずとても寒いかったのですがこのシートをかぶると寒さをかなり抑えることが出来ました。
買った時はこんなの使えるの?と疑っていたのですが、寒い時はかなり使えます。防災グッズセットには必ず入れておきたいですよね。
防災グッズ 食品関連
備蓄しておけば安心な物を紹介します。水と食料も最低1週間分は用意して下さい。
水道止まると歯磨き、お風呂が出来なくなります。
口腔ケア用ウェットティシュと、ボディ用のウェットティッシュは、身体を清潔に保つ為に必要です。
お手洗いの時には、簡易トイレも準備しておきましょう。
女性は、生理用ナプキンも買い置きしておいて下さい。
子供がいる世帯の方は、粉ミルクや離乳食、高齢者のいる世帯は、介護食の用意が必要です。
あると便利なのが、食品用ラップです。紙皿の上に敷いて料理を盛り付けると、食べた後で皿を洗う必要が無くなるからです。
災害の規模が大きい程、助けが来るのに時間を要します。ガスコンロとボンベも要ります。
防災グッズ 現金関連や薬
現金もお札だけでなく、公衆電話が使える用に小銭も用意して下さい。
通帳とカードと印鑑は、セットにしておきましょう。
印鑑が無いと非常時にお金を引き出せないからです。地震はいつ起きるか分かりません。
枕元に歩きやすい靴を用意すると、怪我せずに避難できます。
持病のある方は薬とお薬手帳も避時に必要です。
まとめ
いかがでしたか。
大体用意しておいたら良い物を紹介しました。
最後に、他にも非常食や飲料水、ヘルメット応急処置グッズなど準備しておいた方が良いですが、荷物を入れておく非常持ち出し袋は両手があくリュック式がおススメです。
震災があると道路は瓦礫があったり道が隆起したり崩れたりしていて歩きやすい道ではなくなっているので。
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いざという時のために、備えがあれば安心ですね。