乾燥肌 対策 体に必要なこと|自作のクリームや温めることの必要性

秋になるとお肌、乾燥しますよね。夕方になるとお肌もつっぱり始めて、酷い日なんかは口の周りに粉が噴いている・・なんてことがよくあります。
私の場合、10代の頃からこの乾燥が原因で毎年秋になると吹き出物にも悩まされてきました。

なんで毎年こうなるのか分からず、毎年秋になると高い美容液を買い漁ってはお肌に塗りたくるというというお財布にはなんとも悲しい季節を過ごしておりました。

どうにかこの秋という季節をトラブルなく暮らせないだろうかと美容や美容に繋がるであろう健康の本などを見て自分なりに調べたところ、
どうやら秋の乾燥は夏の乾燥から始まっているということが分かりました。

乾燥肌 対策 体に必要なこと

乾燥肌

確かに、夏は湿度も高いし汗も沢山かくしで保湿もサボりがち・・。保湿美容液に関しては、冬の半分も塗っていなかったんです。
沢山塗ってべたべたするのも嫌だし、汗が潤いを補ってくれるだろうなんて思っていました。

が、これが大間違い。じりじりと焼けつくような日差しの下では湿度なんて無いも同然。お肌からはどんどん水分が蒸発するんですね。
そして室内に入れば冷房が効いていて湿度は40%くらいしかない・・・。

汗が若干美容液のような保湿効果をしてくれているとしても、冬とあまり変わらないくらいお肌は乾燥しているんです。
そのことを知ってから、保湿は年中たっぷり行うようにしました。

化粧水も冬と変わらないくらいお肌に入れてあげる、美容液も冬と同量お肌に付ける、乳液やクリームなんかも夏だからといって省かない。
そうやって夏を過ごし秋を迎えた去年、お肌が一度も粉を吹きませんでした。

それどころか冬も、例年に比べて乾燥しなかったんです。もうびっくり&感動しました。
冷えて来てもお肌がちゃんとぷりぷりしているんですから。
毎年秋になると乾燥が悪化する粉が噴くという方がいらっしゃいましたら、ぜひ夏からしっかりと保湿、試してみて下さい。

乾燥肌 対策に自作のクリームを

クリーム

オリジナルの保湿クリームで乾燥肌 対策を行っている方の口コミを紹介します。

ここから ↓

私は極度の乾燥肌なので、季節を問わず保湿はしっかりするように心がけてきました。幼いころから肌が弱くて、よく皮膚科にもお世話になりました。
たくさんの皮膚科に行ってわかったことが1つあります。それは「とにか肌を乾燥させない」ということでした。

肌にはもともと外からの刺激をブロックして、肌のトラブルを防ぐ機能がありますが、その機能は肌が乾燥してるとうまく機能しません。
乾燥した肌はバリア機能が著しく低下している状態なのです。

そんな時、皮膚科では決まって「ワセリン」や「プロペト」などの保湿剤を出してくれます。
この保湿剤は皮膚から水分が失われるのを防ぐ効果があります。乾燥した肌の上をしっかりコーディングして、もともと持っている水分を逃がさないという優れものです。

この保湿剤の一番気に入っている点は、副作用がほとんど無いというところです。
私は一年中使用していますが、湿疹が出たり、痒みが出たことはありません。なので安心して使い続けることが出来ます。
せっかくの保湿剤なので効果的に使いたいですよね。
肌を保湿するうえで大事なことは、いつ保湿剤を塗るかということです。
皮膚科の先生からはお風呂上りの肌は数秒で水分が蒸発し始めると教えていただきました。なので私はお風呂からあがって30秒以内には保湿剤を塗るように心がけています。

ワセリン

最近は、ワセリンなどの保湿剤にオーガニックのエッセンシャルオイルをブレンドしてオリジナルの保湿クリームを作るのにハマっています。
保湿効果の高い、ラベンダーやパルマローザ、カモミールなどのアロマオイルを保湿剤に混ぜ、効能ごとに使い分けます。
こうして、スキンケアの時間を少しでものんびり、ゆったりした時間にできるように心がけています。

長年悩まされてきた乾燥肌も適切に保湿してあげることで少しずつよくなってきています。これからも自分の肌と向き合って大切にケアしていきたいです。

乾燥肌 対策 温めることの必要性

クリームをのせた手

乾燥厳しい冬を迎える前に、秋のうちから乾燥肌対策を始めましょう。
乾燥肌対策は、保湿スキンケアが一番です。肌の奥深くにまでいかに水分を届け、蒸発を防ぐかというポイントに注目しましょう。

どんなに高いスキンケア剤を使っても、その使い方次第では保湿効果が半減してしまうかもしれないのです。
スキンケア剤、特に化粧水を肌の奥まで届けるには、まず肌を温めましょう。

お風呂につかったり、暖かい温水で洗顔したりすると、肌の血行やリンパの流れが良くなります。
老廃物がスムーズに排出され、血行に乗って成分が届けられ、細胞の働きも活性化します。そこへスキンケア剤を染み込ませるのです。
正しい洗顔でしっかりと肌表面の汚れを落としたら、その分たっぷりと染み込ませられます。

寒い冬でも、汗かく夏でも素肌に付ける化粧水は人肌程度に温めることがおすすめです。
手のひらに少しずつ出して、両手を重ねてしばらく置きます。すると手のひらの温度に温められるので、お肌への浸透も良くなります。

毛穴を収れんさせたいのであれば、その後に冷たい化粧水を使えば良いでしょう。
化粧水はハンドプッシュして、しっかりと押し込みます。
パタパタと叩き込むのではなく、ギュッギュッと時間をかけて押し込むのです。

初めはなかなか入っていきませんが、だんだんとモチモチ肌と手のひらが吸い付くように感じられてきます。
化粧水がしっかりと入ったら、油分を含んだもので蒸発を防ぎます。その日の肌の乾燥度合いによって、クリームや乳液、美容オイルなどを使い分けることをオススメします。

まとめ

お肌のお手入れ

乾燥肌 対策はこれと決めて日々丁寧に行ってゆくことが必要です。

効果は少しあとに感じられますので、保湿は夏から行うのが理想的です。