夏のランニングやジョギング顔など日焼け対策とウェアやグッズを紹介

最近、ダイエットや健康のためにランニングやジョギングを始めた方は多いですよね。

運動不足解消のために、ランニングやジョギングは手軽に始められます。

機能的でおしゃれなウェアも増えたこともあって、街では、”美ジョガー”と呼ばれる女性も多く見かけるようになりました。

ただ、毎日走っていると、いつの間にか日に焼けていることってありませんか?

特にこれからの季節はますます紫外線が強くなってきます!
後で、シミができた、シワが増えた…なんてことがないように、
夏に向けてのランニングの注意点と、今からしっかり日焼け対策をしていきましょう!

夏のランニングやジョギングの日焼け対策で注意することは?

ジョギング

紫外線が強くなってくるのは4月から。
そして6月には真夏と同じくらいの強さになりますが、紫外線量が一番多くなるのは5月なんです!
しかも、曇っていても晴れた日の6~7割の紫外線が降り注いでいます。
紫外線は上からだけでなく、地面に反射して四方八方、まさに360度どこからでも降り注いでいます。

特に、この時期は、午前9時を過ぎると紫外線が強くなってくるので、
なるべく日中は避け、早朝や夕方~夜に走ります。

日中に走る場合は、日焼け止めは必須です。
日焼け止めは、SPF30~SPF50 PA+++以上、走っていると汗をかくため、
できればスポーツタイプ、ウォータープルーフタイプのものがおすすめですが、
刺激が強いのを気にされる方は、SPF30ぐらいのものでも、こまめに塗りなおすようにします。

ランニングから帰ったら、まずすることは、洗顔とシャワーを浴びることです!

汗をかいたままの状態でいると、その汗の成分(塩分や尿素)が肌に刺激を与え、赤くなったりかゆくなったりしますので、
早めにシャワーを浴びて、保湿ケアをします。

また、日焼け止めを塗っている場合は、そのままにしておくと毛穴に汚れがつまり、肌荒れ、ニキビの原因になりますので、
しっかり落とした後、化粧水などで保湿します。

さらに、走った後は、体の内側からの紫外線対策として、食事やサプリメントでビタミンCをたっぷり摂取するようにします。

ランニングやジョギングの日焼け対策 顔はどうする?

日焼け止めクリーム

ランニングやジョギングの日焼け対策で、一番焼けたくないのは顔だと思います。

走っていると、汗をかきますから、日焼け止めはどうするか迷うところですが、
日焼け止めクリームなどは汗で流れ落ちにくいものがおすすめです。

先ほどにも書きましたが、SPF30~SPF50 PA+++以上の日焼け止めをこまめに塗りなおすようにします。
そして、ランニング後はW洗顔でしっかり落とすようにします。

顔に日焼け止めを塗る際は、額、鼻、頬骨など出っ張っている部分は念入りに、
生え際や顔の側面、フェースラインなど塗り残しがないように気を付けます。
さらに、顔だけでなく、露出している部分には基本的に塗ります。
特に、肩から胸元にかけてのデコルテの部分にも注意します。

そして、意外と見落としがちな部分として、耳、うなじ、手の指の間、足首などは実は日焼けしやすいので、
日焼け止めを塗るのを忘れないでください。

ランニングやジョギングの日焼け対策用ウェアとグッズはコレ!

最後にウェア選びと、その他のあるとよい日焼け対策グッズについてご紹介します。

薄い色は紫外線を通しやすいので、ウェアは必ずUVカット素材で機能性の高いものを選びます。
また、汗をかくので通気性のよいものにします。

スタイルとしては、半袖のシャツにはアームカバーやグローブをつけたり、ロングのスリーブシャツがおすすめです。
そして、短パンに足首まであるロングのスパッツを着用すると、日焼け対策になりますが、
通気性が良いものを選びましょう。

ちなみにスポーツブランドの公式サイトはこちらです ↓
ナイキの公式サイト

アディダスの公式サイト

また、走っているときのまぶしさや紫外線対策として、サングラスで目を保護します。
スポーツサングラスをすることで、視界がよくなり、走りやすくなります。

L-BALANCE/エルバランス UVカット スポーツサングラス

そして、熱中症対策に、UVカット素材で、通気性の高いランニングキャップ、
首元にはスカーフ(清涼効果のあるものだとグッド)などは必須アイテムです。
水分補給のためのペットボトル、塩分補給の飴など、汗を拭くタオル、日焼け止め、小銭など、
それらが収まるウェストポーチがあると便利です。

ちなみにウェストポーチは腰にするより、背中にかけると走りやすいです。

まとめ

ランニング ジョギング

夏のランニングやジョギングの日焼け対策は結構大変なものです。

紫外線や熱中症のことを考えたら、日差しの強くない時間帯、早朝や夕方、もしくは夜など、
時間帯を選んで走るようにしましょうね♪