水素水を効果的に摂って美肌と健康に!

奇跡の水として世界的にも有名なのは、
フランスの「ルルドの泉」やメキシコの「トラコテの水」、ドイツの「ノルデナウの水」などがあります。
これらの水には活性水素が含まれていると言われ、
ガンなどさまざまな病気の回復を引き起こしたと、世界中から人が集まってくるような有名なスポットとなっています。

水素には高い抗酸化作用があるので、美容や健康、アンチエイジング効果があると期待されています。
そんな水素を含んだ水素水がますます注目を浴びるようになってきました。

水素水がは体に水素を摂りいれる方法としててっとり早いのですが、
せっかく水素水を飲むなら、できるだけ効果的に摂取したいところですよね。

今回はその水素水の選び方や効果的な摂取の仕方などについてご紹介していきますね♪

水素水の選び方

水素水2

最近では、水素を多く含んだ水素水が幅広く販売されるようになり、認知度も上がってきました。
特に、美容や健康意識の高い人は、水素水を毎日愛飲して、そのパワーや効果を実感しているようです。

ただ、水素水を選ぶ際にはいくつかの注意点があります。

水素は宇宙一小さな物質なので、空気中にどんどん発散していってしまいます。
つまり水素を発生させたらどんどん抜けていってしまう!これが水素の特性で重要なポイントです。
水素水を持ち運ぶ際には、水素が完全に密閉できる容器を使用して、開栓したらすぐに飲みきれるようにします。

では具体的にみていきましょう!

水素の含有量

水素の含有量

水素水はいろいろな種類のものが販売されていますが、
同じ水素水にしても水素の濃度には違いがあります。
水素は空気中で発散してしまうので、最初から水素の含有率が高い水素水を選ぶことが重要です。
水素の濃度に関しては「溶存水素量(水素の含有率)」や「酸化還元電位」という表示に注目します。

溶存水素量(水素の含有率)は、水素がどれくらい含まれているかを数値で表したもので、
ppm(パーツ・パー・ミリオン)という単位で表示されています。1ppm=0.0001%
目安としては0.8~1.0ppmの水素濃度があれば十分合格と言われています。
そして、水素が水に溶ける量には限界があり、約1.6ppmと言われています。
つまり、0.00016%の水素が溶けているものが最高の水素水の限界なんです!
だからこれ以下の、水素濃度が低いものをいくら飲んだとしても、その効果は実感しにくいということになりますので、
出来るだけ水素濃度の高いものを選ぶようにします。

水素水の販売タイプ

浸みわたる水素水

水素は空気中に発散しやすいため、水素濃度が高いものでも、それを保存、密閉する容器次第では水素が抜けてしまいます。

水素水を密閉するには、密閉度が高い容器、アルミの素材を用いたパウチ型のような、水素が抜けないようなタイプのものがおススメです。
たまにペットボトル容器に水素水が入ったものがありますが、水素分子はペットボトルの素材よりも小さいので、
簡単に抜けていってしまいます。

また、開栓してもすぐに抜けていってしまうので、飲み口はできるだけ小さいものの方がベストです。
飲み残しを保存するといっても水素はすぐに抜けていってしまうので、1回で飲みきるようにしましょう。
アルミパウチ型なら携帯用としても便利です。

ドクター・水素水

他にも、手軽に水素水が作れるスティックタイプがあります。
ペットボトルや水筒などにスティックを入れておくだけでいいので簡単です。
このスティックにはマグネシウムが含まれており、このスティックを水の中に入れると水素が発生するものです。(マグネシウム棒とも言います)
このタイプのものは、水素濃度が2.0ppmを超える高濃度のものが多いのが特徴ですが、
これもフタを開けて空気に触れる瞬間から水素がどんどん抜けていきますので、最終的に飲用するときには、最大約1.6ppm位まで下がってしまいます。

また、水とマグネシウムが反応する量は、水温やそのときの状態によってばらつきがあり、一定ではありません!
それと、水素とマグネシウムの化学反応から水酸化マグネシウムも発生させます。
これは便秘薬にも使われている成分のため、過剰摂取するとお腹がゆるくなる場合があります。

同じように水素発生剤を専用の耐圧ペットボトルに入れて水素ガスを発生させ、
高濃度の水素水が作れる7ウォータースターターキットというものもあります。

詳しくは下記をご覧ください↓↓↓↓



さらに、水素水サーバーというものもあります。
水素水サーバーなら、長く使うことで結果的に費用を安く抑えながら、いつでもできたての高濃度の水素水を飲むことができます。
水素水のサーバーの多くは、自宅の水道水を電気分解することでサーバー内で水素を発生させるものです。
電気分解を続けると、電極に不純物がつくので、メンテナンスや殺菌をしないと、水素の発生自体が低下したり、
不純物や金属イオン自体も飲み込んでしまうことになります。

アキュエラブルー

一方、電極非接触方式のものもあり、電極に接触した水は捨て、発生した水素ガスのみ水に混ぜるというものは、
金属イオンの付着を防ぎ、殺菌、メンテナンスにも優れています。
水素水サーバーを選ぶ際は、こういった水素濃度やコストだけでなく、どのように水素水が作られ、
金属イオンが含まれ続けるのか、殺菌やメンテナンスはしっかりしているかについてチェックする必要があります。

水素水を効果的に摂るために

水素水を飲む

水素水のメリットは、体内で発生した悪玉の活性酸素(ヒドロキシルラジカル)を除去してくれるところです。
ヒトはヒドロキシルラジカルを消す能力がないため、最も抗酸化力のある水素を積極的に摂りたいものです。

この効果を活かすためには、活性酸素が大量に発生しがちなタイミングで摂取するのがいいでしょう!

活性酸素は普通に生活しているだけでも作られています。
(呼吸によって取りいれられた酸素のうち約2%が活性酸素になると言われています。)
活性酸素は適量であれば必ずしも悪いものではなく、善玉活性酸素と呼ばれるものは、
ウィルスや細菌などを退治してくれる働きがあります。

・ストレスや睡眠不足
ストレスを受けるとそれに対抗するため、副腎皮質ホルモンが分泌されます。
それが活性酸素を発生させる原因になります。睡眠不足も同様です。

・紫外線
紫外線を浴びると、体を守るために活性酸素が発生します。
紫外線がシミなどの肌トラブルの原因となるのはこのためです。

・喫煙
たばこのタールに含まれる有害物質が体内に入ると、体を守るために活性酸素が発生します。
受動喫煙でも同じ影響があるので注意します。

・過度な飲酒
アルコールは適量であれば、活性酸素を減らしてくれますが、アルコールを分解する際にも活性酸素が発生するため、
過度な摂取は逆効果になります。

・大気汚染
体にとって悪影響なものは体を守ろうとして活性酸素を多く発生してしまいます。

・食品添加物
大気汚染と同様、体に悪影響を与えるものには、体をまもろうとして活性酸素が増えてしまいます。

・激しい運動
激しい運動は呼吸が増えるため、酸素量が増えます。
必然的に活性酸素の量も多くなるため、最近のスポーツジムには水素サーバーが用意されていたりします。

水素水3

こうしてみてみると、水素水は1日に何回か飲むのが良さそうです。
特に活性酸素が多くなる直前に摂取するのがオススメですが、通常の水とは違いコストがかかりますので、
1日の活動が始まる前の朝や、入浴前、就寝前に飲むのもよいでしょう!

水素は体内でうまく使われなかった場合は、げっぷ、おなら、尿として体外に排出されますので、
過剰摂取しても心配はありません。
水素は体内でストックしておくことができないので、大量に摂取しても体外に排出されるだけです。
だから活性酸素が大量に発生しそうなときは多めに、そうでないときは適量を飲むという方法が効果的です。

水素水のおすすめはコチラ↓↓↓↓



飲料用だけではない!水素を取りいれる方法について(水素風呂・水素サプリ)

水素は、さまざまな疾患や老化、肌トラブルを引き起こす活性酸素を体内から除去するということで
医療業界や美容業界から高い注目を浴びています。

そんな水素をてっとり早く摂りいれるためには飲料用水素水が有名になっていますが、
体内に水素を取りいれる方法として、水素風呂や水素サプリもあります。

水素風呂

水素風呂

水素がたっぷりとれるお風呂や入浴剤なら、水素水を飲んで体内に取り込むのとは違い、
一度に全身に取り込むことができます。

水素の分子は宇宙一小さいナノレベルですから、他の物質では入り込めない細胞の隙間に入っていくことができます!

その効果や効能は、血流促進と体温上昇です。
水素や炭酸ガス入りの入浴剤は、全身の皮膚から吸収され、肌の奥まで浸透していきます。
その吸収率は飲むよりも高いと言われています。

体内に入ると、毛細血管が収縮し、心臓が血管を広げようと血液を流そうとするため、血流が良くなると同時に体温が上昇します。
また、浴室内に充満した水素を取り込むこともできます。

こうして肌内部の細胞まで浸透した水素は活性酸素にはたらきかけ、その原因となるシミ、しわ、くすみ、皮膚炎、乾燥などに効果があります。
また、通常のお風呂よりも代謝を促進するので、疲労回復、冷え症にもおススメです。

以上のことから、美容効果、健康、老化を防ぐという意味では水素風呂は非常に効果的です。

通常のお風呂でも十分なリラックス効果や体の不調を回復する効果はあると思いますが、
水素風呂の方がより高い効果を得られます。

より効果的に水素風呂を活用するには、皮膚呼吸によって体内に入り込んだ水素が体中をめぐるのに約7分くらいかかるため、
最低でも10分以上入浴する必要があります。
ぬるま湯で30分間ほどかけてゆっくりつかるのがより効果的で、
体温がいつもより上がって、湯冷めしにくくなっているのを実感できるでしょう!

水素サプリ

水素水は持ち運びが煩わしかったり、一度に飲みきらないとどんどん水素が抜けていってしまうため、
体内にきちんと水素が届けられたか不安になることもあるかと思います。

そこで水素サプリが販売されるようになってきました。

水素サプリなら、カプセルなどの中に大量の水素を発生させる成分を閉じ込めているため、
水と一緒に飲むことで体内で水素を発生させるものです。
水素が抜けにくく無駄がない、安定して摂りいれることができるのが特徴です。

例えばナチュラ水素という水素サプリがそうです。

詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓↓



ただし、水素は目に見えず、無味無臭の物質のため、ほとんど水素を含まない水素水や水素サプリの商品も数多くあります。
購入する際は水素の特性や特徴を理解し、自分に合った水素商品を選ぶようにしましょう!

水素のまとめ

水素と健康・美容

体が錆びる原因となっている活性酸素。

水素はその中でも特に悪玉活性酸素と言われているヒドロキシルラジカルだけに反応し、
それを除去、還元してくれる優秀な物質です。

ただし、水素は非常に小さい分子のため、空気中に触れると発散してしまいます。

水素を効果的に摂取するには水素水が手っ取り早いですが、水素が抜けるのを最小限にとどめ、
高濃度の水素を摂りいれるには、アルミパウチ型の容器に入っている水素水がおススメです。

水素水の濃度の目安としては、0.8~1.0ppmあれば十分な効果が期待できると言われています。
これより高い濃度の水素水もありますが、最終的な効果としてはさほど変わりはありません!
(水素を充填してすぐに飲みきるのであれば別ですが)

また、水素水を飲用する他にも、水素サプリなら、比較的安定した濃度の水素を摂りいれることができますし、
水素風呂(水素入り入浴剤)は、皮膚から水素を吸収していくので、一度に体全体に取り込むことができます。

水素分子はとても小さいのと、皮膚への吸収率の方が高いので、より早く水素の効果を実感することができます。

ただし、水素は目に見えない無味無臭のものであるため、本当に水素が含まれているかはわかりにくいかもしれません!

そんなときでも水素の特性を知ることと、長年水素関連商品を作り続けているメーカーのもので、
顧客などの信頼度が高いものなどが、効果的な水素を含有していると判断できるでしょう!